ご参拝のしきたり

御参拝の順序

龍門大宮は、髙鉾神社が鎮座した時、先に髙鉾神社にお参りしてから吉野山口神社にお参りするよう、神様からのお告げがあり、そのために、拝殿が通り抜けられないようにつくられ、そのしきたりは現在も氏子たちに固く守られています。

通り抜けられないように改造された拝殿

髙鉾神社が岳山頂から遷座されたとき、「先に参拝するように」と中央の通り抜けができないよう閉じられた

山口神社の真向かい中央に、銅板葺き唐破風のある立派な拝殿が建っています。
髙鉾神社の拝殿も兼ねています。
社伝では、この拝殿は元は中門建てで、参加者は石の階段を上り、この建物の中央を通り抜けて山口神社に参詣していたようです。
ところが、東側に髙鉾神社が鎮座した時に、中央を通り抜けができないように板床が設けられ、今の拝殿に造り替えられたといいます。

中門形式の建物を改造して通り抜けをできなくしたのは、拝殿の右(東側)を通り、先に髙鉾神社に参拝するようにとの髙鉾社の御神慮(お告げ)によると伝えます。この訓しは今も伝えられ、氏子たちに固く守られています。